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R-180-FHCは、電縫管の溶接温度を一定に制御するため高周波発振器の出力を制御する装置です。
電縫管の溶接温度は、溶接の良否を決定する重要な要因であり、溶接温度を最良状態に保ち良質で均一なパイプを安定して生産するためには、溶接温度を一定になるように溶接パワーを制御することが絶対必要欠くことのできない条件です。
しかしながらこの溶接温度は、フープ材の僅かな板厚の変化、インピーダーの温度特性、高周波発振器、フォーミングの変化により著しく変動しています。
当社では、、測温にハイレスポンスの二色式輻射温度計を採用していますので、測温視野内の一部に溶接部が存在すれば正確に測温でき、ローリングに対しても支障なく測温できます。
万一温度計の視野外に溶接部が外れていても自動的にかつ速やかに制御は外れ手動になります。従って手動で立ち上げてから制御ONしていますので制御が切れても暴走する恐れは全くありません。よってインピーダーの破損等の事故が発生してもロールを傷つけることがないように万全を期した設計がなされております。
当社の温度計はレスポンスが非常に早いので良い制御ができ、上下限警報も瞬時の温度変化も見逃すことなく出力します。
R-180-FHCSは、R-180-FHCCの機能はもちろんのこと、更にミル速度を導入することにより急激な温度変化を加えても殆ど温度誤差なく制御することが可能になりました。


本体
W570×D450×H1090(mm)
(キャスターの高さ90mmを含む)
変換器
φ100×300(mm)
(変換器は冷却槽に収納されます)
冷却槽
・水冷筒:φ130×330(mm)
・冷蔵庫:W530×D410×H435(mm)
受光先端
φ15×250φ、φ15×600(mm)
(測温周囲状況により変更可能です。)
オプティカルファイバー
φ20×5000、φ20×8000(mm)


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